今日、同じプロジェクトにいて、フリーでやってらっしゃる方にランチをおごってもらった。
5000円の寿司。
5000円あれば、3日過ごせる自信がありますが、それを30分くらいで平らげてしまいました。
そのこと自体に感謝なのですが、
そのランチで、その人の思いやりから気づかされたことがありました。
それは、
「思いやりや、愛情を受け取る器」
をもっと大きくしたいなということです。
今後、アクセンチュアで学んだこと、与えてもらったことを、
このブログで書いていきたいなと思っているのですが、
この会社での経験を振り返ると、
いっぱいの人の思いやり、愛情を受けて、
今の自分がいるんだなと思います。
そして、
「それを十分に受け取ってきたかなぁ」
とか
「嬉しい気持ちをきちんと表現できたかなぁ」
とか
いろいろ反省してしまいます。
そのランチの中でも、嬉しい言葉をかけてくれたり、
自分の将来について、思いやりの気持ちをもって、
意見をくれたりと、そうとう贅沢な時間を過ごしたけれど、
同じ場を共有している時に、十分にその思いやりを受け取りきれていないんですね。
なんというか、少し時間が経ってからとか、
1人で過ごしているときとか、
そんなときに、ふと「めっちゃありがたいやん」
って思ってしまうことが多々あります。
先週もプロジェクトメンバーと旅行にいって、
みんなからの寄せ書きをもらいました。
そのときも、やっぱり家に帰ってから、感謝の気持ちが湧いてきて、
「もらった時に、みんなの思いやりを十分に受け取りきれなかったなぁ」
と思いました。
それが一般的な感覚かも知れませんが、まぁ、今後の自分の課題だなと思います。
脱・鈍感力です。
あとこのプロジェクトで過ごすのも、1週間ちょっとになりますが、
その瞬間瞬間の出来事を噛みしめながら、受け取る器を大きくしていけたらなと思いました。