今日、上司に会社をやめたいということを伝えました。
自分が将来起業したいということ。
その将来を見据えたうえで、今の会社ではできない経験をしたいということ。
いろいろ、自分の考えを伝えて、最終的に思ったことは、
「この人は本当に自分のことを考えてくれているんだ」
ということです。
今の会社は、優秀な人が集まっていて、
若くてもチャンジングな仕事を与えてくれて、
どこでも通用する、ビジネスマンとしてのスキルを身につける上では、
これ以上ない、と言えるほど素晴らしい会社だと思っています。
それだけ、素晴らしい環境を捨てるという「もったいなさ」
というのは、もちろんあるのですが、自分の人生で何をやっていくか、
ということを見据えたうえで、やっぱり次のフィールドで、
起業にむけた経験を積みたいという、自分の希望を、上司は尊重してくれました。
自分の気持ちを尊重してくれた、というもの嬉しかったのですが、
「5月末に会社を辞めたい」
というボクの希望に対して、
「5月末は正直言って厳しい。君の代わりの人が、君と同じ仕事ができるようにするため、
せめて、6月末まで働いて欲しい」
その言葉が非常に嬉しかった。
自分よりも優秀だと思える人は、たくさんいて、
今の、ご時勢、会社を離れざるを得ない人が、たくさんいる中で、
今、自分が必要とされているんだ、ということがとても嬉しかった。
そして、会社の上司としての意見ではなく、その人が一人の人間として、
ボクの人生を考えたうえで、色々とアドバイスをもらえたのも、とても嬉しかった。
その上司だけではないですが、ボクはこの会社にいて、本当に人に恵まれているなぁ、
と思いました。
と、思い出にふけるのは、まだ早く、これから3ヶ月ちょっと、今の会社での、
戦いの日々は続くので、また明日から頑張ろうと思います。
自分の、目指すビジネスを作るため、日々成長です。